不動産投資を行う際にはワンルームマンションの現金買い増し戦略の場合を除き、融資を受けて購入することが一般的です。
ある程度の融資枠の見込みを考えて物件探しをしたいところです。
融資先としては次のような候補が挙げられます。
① 都市銀行
② 地方銀行、信用金庫
③ 政府系金融機関(金融公庫など)
④ ノンバンク系(スルガ、オリックスなど)
このうち、④ノンバンク系は見込みが簡単です。
給与年収の20倍(手取りではなく総額)までは比較的すぐに融資をしてくれます。
しかし、他の金融機関に比べて利率が高く、最も節税効果の高い法人名義で不動産を所有するスキームに対して消極的です。
他の金融機関で融資が取れず、「個人で取得して税負担が高くなっても欲しい物件」の際に最終手段的に使用するべきでしょう。
不動産屋に真っ先にノンバンク系を勧められた場合には要注意です。
他の①~③の金融機関は年収とバランスシートで評価します。
それぞれの長所・短所は以下の通りです。
① 都市銀行
長所:全国対応可能 利率が低い
短所:現在、融資に積極的ではない
② 地方銀行、信用金庫
長所:融資に積極的な支店もある 利率が低い
短所:住所又は物件の所在地が対応エリアになければならない場合が多い
③ 政府系金融機関(金融公庫など)
長所:全国対応可能 融資に積極的な支店もある 利率が低い
短所:積算評価に対する掛目が厳しい(0.5など) 融資金額に制限がある場合がある
④ ノンバンク系(スルガ、オリックスなど)
長所:給与年収が高ければ積算評価に関わらず融資が出る
短所:利率が高い 最も節税効果の高い法人名義で不動産を所有するスキームに対して消極的
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