投資用不動産の購入時に誰もが気を配る指標に表面利回りがあります。
表面利回り(%)=満室想定家賃(年額)÷購入価格
で計算されます。
例えば家賃収入年額1,000万円の不動産の価格が1億円である場合には
1,000万円÷1億円=10%
と計算されます。
表面利回りは高いに越したことはありませんが、それだけに目を奪われてはいけません。
① 表面利回りが高くとも、空室を埋められなければ想定したほど家賃が入らない
② 購入価格には仲介手数料・不動産取得税・登記の費用などの諸費用が含まれていない
③ 経費を差し引いた実質利回り(グロス)や税金を差し引いたキャッシュフローはこれより相当低い
という点にも注意しなければなりません。
一般に物件の立地が良く、築年数が浅いほど価値がある(価格が高い)ので表面利回りは低くなります。
立地が悪く、築年数が多く経過しているほど価値がない(価格が低い)ので表面利回りは高くなります。
まとめ
表面利回りは高い方がよいが、それだけで物件購入の決め手にしてはいけない。
表面利回り分だけ現金が残るわけではない。
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